メガネのネジ入れ・掛け具合調整

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    ネジ入れ・掛け具合調整の時

    ¥200でストラップを購入頂いています。

    大和市社会福祉協議会でボランティアさんが

    手作りしたものですが

    かわいらしくて好評です。


    顧客満足度

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      さて、私は結婚してから

      千葉市のデパートのメガネサロンに勤務しておりました。

      眼科におりましたので検眼が出来たのですが

      眼鏡店で女性が検眼をするというのは珍しかった時代です。

      眼科では仮枠でクロスシリンダーを使います。

      眼鏡店ではフォロプターにほとんどの機能が組み込まれていて

      その機能は素晴らしいものだと感心しました。

      昭和50年後半から60年代

      時代は好景気で高額なものがバンバン売れていました。

      農家で育った私には、まるで別世界

      そこで叩き込まれたのは、

      自分は知らなかった様々な価値観を持った人たちがいる、

      優秀な販売者は、それぞれの違った価値観を感じ取ること

      それが、お客様の満足度に直結するということでした。

       

      へろへろに疲れ、お腹はぺこぺこ

      家のダイニングに座り込み、ぼーっとしながら

      買ってきた袋菓子をひとつまた二つと

      気がついた時には空っぽになっていました。

      夫との夕食の時間、私の箸が進まないのをみて

      「お前なんか食べたの?」

      「うん」

      そのあとなんて言ったか忘れてしまいました。


      「眼鏡」12月号に掲載されました

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        恥ずかしながら掲載されました。


        メガネレンズCR39の登場

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          バリラックスと同じ頃

          新素材として登場したのがプラスチックレンズ(CR39)です。

          軽い・破損しにくい・染色可能

          店舗の加工場に染色器をセットしていました。

          ただし、難点は、ガラスに比べて圧倒的に透過率が低い、

          そして、厚い・傷つきやすいということでしょうか。

          この3点についての研究がこの40年間の課題でした。

           

          時代は変わって今、ガラスレンズの需要はほとんどありません。

           

          もうひとつプラスチックレンズの難点は

          雨にぬれたままにしておくとシミになってしまうことでした。

          いわゆる、水垢みたいなものです。

          それを除去するのになんと、歯磨き粉で磨いてください

          なんて時もありました。笑っちゃいますね、

           

          そういえば数日前に当店で購入したお客様が来店

          目が見えないほどレンズが傷だらけでした。

          どうしたんでしょう?と尋ねると

          「レンズに傷がついたようだから、歯磨き粉で磨いた」とのこと

          びっくり仰天、それで、昔のことを思い出してしまったのです。

           

           

           


          アイメックを使ったインディビジュアルレンズ

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            境目のあるバイフォーカルに変わって登場したのが

            境目のない遠近両用レンズのHOYAバリラックス

            画期的な開発でした。

            そのフィッティングはコツがあり

            閉店後、HOYAの営業マンによる勉強会が何回もありました。

            その後、各社から同種のレンズが開発されましたが

            周辺部の揺れをいかに改善するかが40年来の課題だったようです。

             

            近年のインディビジュアルレンズはその最高峰といえるでしょう。

            PDはもちろん、フレームのそり角・傾斜角・下方視線量の測定

            お客様の視生活に合わせた度数と近方加入量と累進帯長の決定

             

            これらが全てマッチングした仕上がり

            出来上がったメガネをお渡しする時は

            「本当にいい仕事をさせていただきました。ありがとうございます」

            と、職人として、心の底から感謝の言葉が出てきます。


            べっ甲フレームの失敗

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              人気のあったべっ甲フレームです。

              金枠はともかく、べっ甲は適度の湿度が必要です。

              そのため、グラスに水を入れた特定の陳列ケースに展示されていました。

              これでは、気軽に手にとって見ることができない、と

              私は、オープンの陳列棚に出してみました。

              これが大きな失敗のもと・・・

               

              ある時、フレームを拭いていると

              数本のフレームの甲にヒワレが!!!(甲が乾いて剥がれる状態)

              あわてて陳列ケースに戻しました。

              が・・・あの時の損失はいかがなものだったか、

              上司からは何も言われませんでしたが

              あれから40年、今でも時々思い出します。

               


              三越メガネサロンでの勤務

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                いらっしゃいませ・ありがとうございます、

                と、やっとなめらかに言えるようになったころ

                メガネの掛け具合調整に来店されたお客様がいました。

                お待ちいただいている間

                新しいフレームを試し掛けしてい頂きましたところ

                購入が決定。たしかローデンストック一式37,500円

                店長に、

                えっ?具合調整に来た方にメガネ売っちゃいました。

                いいんでしょうか??

                店長「そろそろ買い換えてもという気持ちを引き出すのが小売業だ」と

                あの頃は、かわいいものでした。(笑)

                それから半年後、景気のいい時代で

                金・べっ甲をかなり売っていたような気がします。

                30年後の私→


                眼鏡店に転職の決意

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                  眼科では2年間、視力検査はもちろん

                  視野検査・コンタクトレンズのフィッティング・眼底写真の整理

                  など、みっちり習得、人気眼科なので毎日残業です。

                  眼科入職3ヶ月目、コンタクトレンズの研修で

                  夫との出会いがありました。夫・26歳 私・20歳です。早すぎた!

                  夫は小島眼鏡で鍛え上げられ、千葉の個人店の店長

                  「おれは将来独立する、一緒になってくれ・・」

                  あの頃の若い男性は元気がありました。

                  すったもんだの末、地元の老舗眼鏡店に転職を決意

                   

                  デパートのメガネサロンに配属されました。

                  まず、「いらっしゃいませ・ありがとうございます」が言えません。

                  人に頭が下げられない・・自分でも驚いてしまいました。


                  40年前の白内障手術

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                    40年前、当時、4流短大を卒業した私は、

                    学科試験なし面接だけ、という地方の眼科に就職しました。

                    PMMA素材のコンタクトレンズの全盛期の時代です。

                    その眼科は女医さんでしたが

                    個人開業医では珍しい白内障の手術もする眼科でした。

                    今でこそ「日帰り手術」は当たり前になってきましたが

                    あの頃は、術後1週間の入院、左右の頭部を砂袋で固定し

                    まかないさんも必要とするようなものでした。

                     

                    眼内レンズなんてありません。水晶体全摘です。

                    術後は、コンタクトレンズを入れられる方はプラス13〜14コンマの

                    コロコロしたレンズを装着

                    それができない方は、プラス13〜14のレンチキュラーのメガネ、

                    レンチキュラーなんていうレンズは今は価格表からも消えていますよね。

                     

                    いゃ〜、本当に時代が大きく変わりました。

                    使い捨てのコンタクトレンズはもちろん無くて

                    PMMA素材のハードは、うっかり入れたまま寝てしまうと

                    翌朝は目が開かない、猛烈な角膜炎を起こして

                    眼科に飛び込んでくる方が何人かいたのを覚えています。

                    つづく

                     


                    メガネのアキの小粋なお客様

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                      フレームはラインアート1028BU

                      レンズはHOYAインディビジュアルレンズ

                      小笠原様 昭和17年生まれ 76歳

                      赤いキャップが決め手です。

                       

                      お見事に若々しく変身した小笠原さんは一人住まい

                      食材には大変気を使い、すべて手作り

                      1日2食が健康の秘訣だそうです。

                       

                       



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