アイメックを使ったインディビジュアルレンズ

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    境目のあるバイフォーカルに変わって登場したのが

    境目のない遠近両用レンズのHOYAバリラックス

    画期的な開発でした。

    そのフィッティングはコツがあり

    閉店後、HOYAの営業マンによる勉強会が何回もありました。

    その後、各社から同種のレンズが開発されましたが

    周辺部の揺れをいかに改善するかが40年来の課題だったようです。

     

    近年のインディビジュアルレンズはその最高峰といえるでしょう。

    PDはもちろん、フレームのそり角・傾斜角・下方視線量の測定

    お客様の視生活に合わせた度数と近方加入量と累進帯長の決定

     

    これらが全てマッチングした仕上がり

    出来上がったメガネをお渡しする時は

    「本当にいい仕事をさせていただきました。ありがとうございます」

    と、職人として、心の底から感謝の言葉が出てきます。


    べっ甲フレームの失敗

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      人気のあったべっ甲フレームです。

      金枠はともかく、べっ甲は適度の湿度が必要です。

      そのため、グラスに水を入れた特定の陳列ケースに展示されていました。

      これでは、気軽に手にとって見ることができない、と

      私は、オープンの陳列棚に出してみました。

      これが大きな失敗のもと・・・

       

      ある時、フレームを拭いていると

      数本のフレームの甲にヒワレが!!!(甲が乾いて剥がれる状態)

      あわてて陳列ケースに戻しました。

      が・・・あの時の損失はいかがなものだったか、

      上司からは何も言われませんでしたが

      あれから40年、今でも時々思い出します。

       


      三越メガネサロンでの勤務

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        いらっしゃいませ・ありがとうございます、

        と、やっとなめらかに言えるようになったころ

        メガネの掛け具合調整に来店されたお客様がいました。

        お待ちいただいている間

        新しいフレームを試し掛けしてい頂きましたところ

        購入が決定。たしかローデンストック一式37,500円

        店長に、

        えっ?具合調整に来た方にメガネ売っちゃいました。

        いいんでしょうか??

        店長「そろそろ買い換えてもという気持ちを引き出すのが小売業だ」と

        あの頃は、かわいいものでした。(笑)

        それから半年後、景気のいい時代で

        金・べっ甲をかなり売っていたような気がします。

        30年後の私→


        眼鏡店に転職の決意

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          眼科では2年間、視力検査はもちろん

          視野検査・コンタクトレンズのフィッティング・眼底写真の整理

          など、みっちり習得、人気眼科なので毎日残業です。

          眼科入職3ヶ月目、コンタクトレンズの研修で

          夫との出会いがありました。夫・26歳 私・20歳です。早すぎた!

          夫は小島眼鏡で鍛え上げられ、千葉の個人店の店長

          「おれは将来独立する、一緒になってくれ・・」

          あの頃の若い男性は元気がありました。

          すったもんだの末、地元の老舗眼鏡店に転職を決意

           

          デパートのメガネサロンに配属されました。

          まず、「いらっしゃいませ・ありがとうございます」が言えません。

          人に頭が下げられない・・自分でも驚いてしまいました。


          40年前の白内障手術

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            40年前、当時、4流短大を卒業した私は、

            学科試験なし面接だけ、という地方の眼科に就職しました。

            PMMA素材のコンタクトレンズの全盛期の時代です。

            その眼科は女医さんでしたが

            個人開業医では珍しい白内障の手術もする眼科でした。

            今でこそ「日帰り手術」は当たり前になってきましたが

            あの頃は、術後1週間の入院、左右の頭部を砂袋で固定し

            まかないさんも必要とするようなものでした。

             

            眼内レンズなんてありません。水晶体全摘です。

            術後は、コンタクトレンズを入れられる方はプラス13〜14コンマの

            コロコロしたレンズを装着

            それができない方は、プラス13〜14のレンチキュラーのメガネ、

            レンチキュラーなんていうレンズは今は価格表からも消えていますよね。

             

            いゃ〜、本当に時代が大きく変わりました。

            使い捨てのコンタクトレンズはもちろん無くて

            PMMA素材のハードは、うっかり入れたまま寝てしまうと

            翌朝は目が開かない、猛烈な角膜炎を起こして

            眼科に飛び込んでくる方が何人かいたのを覚えています。

            つづく

             


            メガネのアキの小粋なお客様

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              フレームはラインアート1028BU

              レンズはHOYAインディビジュアルレンズ

              小笠原様 昭和17年生まれ 76歳

              赤いキャップが決め手です。

               

              お見事に若々しく変身した小笠原さんは一人住まい

              食材には大変気を使い、すべて手作り

              1日2食が健康の秘訣だそうです。

               

               


              調節力テスト

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                ARK−1S(ニディック)の調節力テスト

                30代スマホ老眼では

                黄色と緑の山がググッと下がります。

                 


                杉本光子さんはこんな人

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                  仮枠で遊んでいます。

                  そういえば、優良小売店舗として表彰されました。

                  店内に多肉植物園を作っちゃう、おかしなメガネ屋です。


                  前掛けサングラス・シーザーフリップ

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                    この季節に大活躍

                    オーダーメイド軽量前掛けサングラス

                    シーザーフリップ


                    メガネレンズでこんなこともできちゃう!

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                      メガネレンズにキャラクターを彫りこみました。

                      上のレンズはただのサイコロと思うなかれ・・・

                      6枚のレンズを最新の加工機で加工し組み立てました。

                      ギチリともいいません、

                      ニディックの営業さんがうなっていました。

                      眼鏡職人・杉本洋次朗の作品です。

                       



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