メガネレンズCR39の登場

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    バリラックスと同じ頃

    新素材として登場したのがプラスチックレンズ(CR39)です。

    軽い・破損しにくい・染色可能

    店舗の加工場に染色器をセットしていました。

    ただし、難点は、ガラスに比べて圧倒的に透過率が低い、

    そして、厚い・傷つきやすいということでしょうか。

    この3点についての研究がこの40年間の課題でした。

     

    時代は変わって今、ガラスレンズの需要はほとんどありません。

     

    もうひとつプラスチックレンズの難点は

    雨にぬれたままにしておくとシミになってしまうことでした。

    いわゆる、水垢みたいなものです。

    それを除去するのになんと、歯磨き粉で磨いてください

    なんて時もありました。笑っちゃいますね、

     

    そういえば数日前に当店で購入したお客様が来店

    目が見えないほどレンズが傷だらけでした。

    どうしたんでしょう?と尋ねると

    「レンズに傷がついたようだから、歯磨き粉で磨いた」とのこと

    びっくり仰天、それで、昔のことを思い出してしまったのです。

     

     

     


    アイメックを使ったインディビジュアルレンズ

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      境目のあるバイフォーカルに変わって登場したのが

      境目のない遠近両用レンズのHOYAバリラックス

      画期的な開発でした。

      そのフィッティングはコツがあり

      閉店後、HOYAの営業マンによる勉強会が何回もありました。

      その後、各社から同種のレンズが開発されましたが

      周辺部の揺れをいかに改善するかが40年来の課題だったようです。

       

      近年のインディビジュアルレンズはその最高峰といえるでしょう。

      PDはもちろん、フレームのそり角・傾斜角・下方視線量の測定

      お客様の視生活に合わせた度数と近方加入量と累進帯長の決定

       

      これらが全てマッチングした仕上がり

      出来上がったメガネをお渡しする時は

      「本当にいい仕事をさせていただきました。ありがとうございます」

      と、職人として、心の底から感謝の言葉が出てきます。


      べっ甲フレームの失敗

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        人気のあったべっ甲フレームです。

        金枠はともかく、べっ甲は適度の湿度が必要です。

        そのため、グラスに水を入れた特定の陳列ケースに展示されていました。

        これでは、気軽に手にとって見ることができない、と

        私は、オープンの陳列棚に出してみました。

        これが大きな失敗のもと・・・

         

        ある時、フレームを拭いていると

        数本のフレームの甲にヒワレが!!!(甲が乾いて剥がれる状態)

        あわてて陳列ケースに戻しました。

        が・・・あの時の損失はいかがなものだったか、

        上司からは何も言われませんでしたが

        あれから40年、今でも時々思い出します。

         


        三越メガネサロンでの勤務

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          いらっしゃいませ・ありがとうございます、

          と、やっとなめらかに言えるようになったころ

          メガネの掛け具合調整に来店されたお客様がいました。

          お待ちいただいている間

          新しいフレームを試し掛けしてい頂きましたところ

          購入が決定。たしかローデンストック一式37,500円

          店長に、

          えっ?具合調整に来た方にメガネ売っちゃいました。

          いいんでしょうか??

          店長「そろそろ買い換えてもという気持ちを引き出すのが小売業だ」と

          あの頃は、かわいいものでした。(笑)

          それから半年後、景気のいい時代で

          金・べっ甲をかなり売っていたような気がします。

          30年後の私→


          ひょうたんランプ

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            桜ケ丘学習センターで「ひょうたんランプ」の展示が行われていました。

            小田急線南林間に在住の吉田さんの作品展です。

            照明を落とした室内に幻想的なランプの光がともります。

            ハローウィンとクリスマス以外は締まったままになっているとのこと

            クリスマスが終わったらメガネのアキの店頭に

            展示させていただくことを快く了解いただきました。

             

            人の心に無条件に染み入ってくるもの それは「ともしび」だと思います。
            クリスマスのイルミネーション・お盆の灯篭のともしび・京都の大文字焼

            国籍を問わず人々の心を癒します。

             

            そこで決めました。

            来年は、きゅうりでなくひょうたんを作ろう!

            ひょうたんの乾燥は大変な作業ですが

            穴あけのドリルはあるし、時間もある。

            来年の目標ができました。


            眼鏡店に転職の決意

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              眼科では2年間、視力検査はもちろん

              視野検査・コンタクトレンズのフィッティング・眼底写真の整理

              など、みっちり習得、人気眼科なので毎日残業です。

              眼科入職3ヶ月目、コンタクトレンズの研修で

              夫との出会いがありました。夫・26歳 私・20歳です。早すぎた!

              夫は小島眼鏡で鍛え上げられ、千葉の個人店の店長

              「おれは将来独立する、一緒になってくれ・・」

              あの頃の若い男性は元気がありました。

              すったもんだの末、地元の老舗眼鏡店に転職を決意

               

              デパートのメガネサロンに配属されました。

              まず、「いらっしゃいませ・ありがとうございます」が言えません。

              人に頭が下げられない・・自分でも驚いてしまいました。


              40年前の白内障手術

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                40年前、当時、4流短大を卒業した私は、

                学科試験なし面接だけ、という地方の眼科に就職しました。

                PMMA素材のコンタクトレンズの全盛期の時代です。

                その眼科は女医さんでしたが

                個人開業医では珍しい白内障の手術もする眼科でした。

                今でこそ「日帰り手術」は当たり前になってきましたが

                あの頃は、術後1週間の入院、左右の頭部を砂袋で固定し

                まかないさんも必要とするようなものでした。

                 

                眼内レンズなんてありません。水晶体全摘です。

                術後は、コンタクトレンズを入れられる方はプラス13〜14コンマの

                コロコロしたレンズを装着

                それができない方は、プラス13〜14のレンチキュラーのメガネ、

                レンチキュラーなんていうレンズは今は価格表からも消えていますよね。

                 

                いゃ〜、本当に時代が大きく変わりました。

                使い捨てのコンタクトレンズはもちろん無くて

                PMMA素材のハードは、うっかり入れたまま寝てしまうと

                翌朝は目が開かない、猛烈な角膜炎を起こして

                眼科に飛び込んでくる方が何人かいたのを覚えています。

                つづく

                 


                サンマの干物がカニに変わった

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                  たった2枚のサンマの干物が金沢のカニに変わりました!

                   

                  干物は2階のベランダに干すのですが

                  庭を挟んだ向かいのお宅にはご迷惑がかかるかと思い

                  毎回出来上がった干物を届けます。

                  いつも、すごく美味しい・・と

                  抱えてこられたのは真っ赤なカニです。

                  まるで昔話のような出来事です。


                  日曜日を定休日にした訳

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                    地域の餅つき大会のように

                    日曜日はいろいろなイベントが開催されます。

                    開業して38年、地域に密着したメガネ屋でありながら

                    そういうイベントにほとんど参加できませんでした。

                     

                    もうひとつ大きな訳は

                    仕事をしながら3人の子育てをしてきましたけれど

                    子供の日曜日の行事に家族で参加することがなかったのです。

                    運動会ですら、お弁当持っていったのは母親の私だけ。

                    子供たちがどんなにさみしかったかと思うと

                    かなり、つらい気持ちになってしまいます。

                     

                    今、後継者の息子が30歳

                    これから家庭を持って子育てをするとき

                    子供の行事や地域の行事に触れ合うことができるよう

                    思い切って日曜日を定休日にいたしました。

                     

                    今は、朝市・餅つき・さくら祭りなど

                    地域の皆さんと気持ちを一つにして楽しんでいます。

                     


                    桜ケ丘自治会のもちつき

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                      今年も早、師走

                      うす曇りの空の下でもちつき大会です。

                      もち米をふかす香りが、ほのぼのとした気持ちを呼んでくれます。

                       



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