青色光生活に対する注意喚起1

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     最近、青色光発生するものが生活に溢れていますが平気なのでしょうか?
    メガネレンズでも各メーカーが相次いで青色光軽減タイプを発売しています。
    背景なども気になったので少し調べてみました。
    調べてみると「本当にこのままで平気なの?」という感想を持ちました。
    ちょっと知っておいてほしいことも含めて何回かに分けて書かせてもらいます。

    青色光は強いエネルギーがあるので避けるべき光です
    可視光線
    光には波長があって短波長光といわれるものになる程強いエネルギーを持っています。
    青色光と言われるのは400から500程度の波長域のことで、
    もっと短波長光になると紫外線やエックス線等になってきます。
    最近、加齢黄斑変性症のCMがテレビでも流れていますが青色光はその原因の一つとも言われています。
    今回は、テクノストレスと青色光についてです。
    テクノストレス
    パソコンなどを長時間使用して発生する眼疲労、頭痛、根気低減等をテクノストレスと言われています。
    最近では、LEDバックライトが増えたため一般家庭の中にも青色光生活が拡大しています。
    下のグラフは、ブラウン管モニターのテレビと液晶モニターでの青色光発生比較です。
    ブラウン管青色液晶モニター青色
    明らかに液晶モニターの方が青色光を多く発生させています。
    他にも、以下のようなものは全て同様になります。
    青色光発生1青色光発生2
    テレビ、アイパッド、携帯電話、携帯ゲーム機、パソコン等など

    要は、「きれいな映像になった」と言われるものは皆 青色光をたくさん発光しているようです。
    短時間であればたぶん問題はないのでしょうが、これらを見ている時間は短時間ではないと思います。
    子供に青色光を長時間、長期間見せて平気なのでしょうか?
    お年寄りにも同様です。一般の成人でも同様です。

    青色光以外の視環境変化で子供なのにピント合わせが苦手な老眼のような症状が出ています。
    更に青色光生活は本当に平気なのでしょうか?
    青色光を軽減させるレンズも発売されていますが、青色光は平気なのかについて次回も書かせてもらいます。
    青色カットイメージ


    パソコンや室内距離が抜群と評判の遠近両用レンズ

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      [室内距離充実の遠近両用レンズの時代かもしれません]
      比較的最近ですが、中間距離が特に見やすい遠近両用レンズの評判が良いので紹介させてもらいます。これはNikonから発売されているプレシオ ライフというレンズになります。
      私どもと仕事での付き合いのある社長さんの例でいうと、けっこう乱視が強い遠近両用には違和感を覚えやすいタイプの目なのですが「今まで使用した遠近両用の中で一番良い。抜群!」という評価でした。どの当たりが抜群なのかを伺ってみると、やはり「中間距離」のようです。
      この中間距離をより詳しく聞いてみると、パソコンディスプレー程度の近距離より少し先の中間距離と職場が端から端まで見ると約25m程度というドライブ距離まではいかない室内中間距離の範囲が特に抜群なようです。
      ・今までの遠近両用では満足できない室内距離が抜群 → 遠近両用よりGood
      ・中近両用では室内のやや遠方は満足できなかった   → 中近両用よりGood
      ある調査によると室内にいる時間は一日の内、70%〜80%というデータもあります。
      このような生活スタイルの方には、室内距離充実型の遠近両用が使いやすいのかもしれません。

      [気になったのでNikonさんにデータをもらってみました]

      プレシオ ライフ一般の遠近両用
            ライフの視野            一般の遠近両用

      度数によっては異なるそうですが、パソコンモニターを見た場合のイメージ画像をもらいました。
      使っている方に確認してみると、確かにこんな感じのワイド感があるとのことでした。
      よりきめ細かな遠近両用のタイプが選択できる時代になってきました。
      ちょっと気になるという方は是非職人倶楽部のお店にお越しください。



      ロービジョンケアにも力を入れていきます

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         「ロービジョン」という言葉をご存じでしょうか? 意味は、言葉のままで「低視力」ということです。
        具体的に言うと、目の病気などで治療をしても駄目。メガネやコンタクトレンズを使用しても駄目。
        何をしても視力があがらないというような場合の視力ケア領域です。
        主にご年配の方が多いと思いますが、このような場合には『拡大』して見るという方法があります。
        5m先の直径7.5mmの視力標が見えないのなら、もっと近づいて70倍に拡大すれば
        多少ゆっくりとではあっても見える可能性は出てきます。
        下の画像がロービジョン用の機械です。据え置き型と持ち歩けるポータブル型があります。
        拡大読書器ポータブル型

        まずは、明かりの点くルーペ等から始める方が多いようですが、ルーペでは倍率や見える範囲に限界があります。このような機械を使えば70倍という倍率が可能であり、白黒反転等の機能もあるので見やすくなります。
        もし、ご家族やお知り合いでお困りの方がいれば眼鏡職人倶楽部の店にご相談ください。
        試しにどんなものなのかを見て頂くことができます。

        子供の健康診断に近方視力検査も加えたい

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           小学校、中学校では集団検診の時期となり各地で視力検査が開始されています。
          検査内容は、裸眼での遠方視力、メガネ使用者はメガネを使用しての遠方視力を測定します。
          先のブログにも書いていますが、最近では子供でも手元距離が見づらいケースが増えています。
          特に都市部ではその傾向が強いように感じています。
          このような時代になってきたわけですから健康診断で近方視力測定を取り入れると今まで気づかれなかったことも早期発見につながるのにと思っています。
          子供さんで近方視力が悪いということは、読書をする際のストレスや疲労感が強まることになります。
          勉強嫌いの子供さんで調べてみると目に原因があることもあります。
          学校での健康診断は定められた内容でしか行えないので、保護者の方が時には手元視力の確認を
          新聞や辞書等を使ってみてあげるのも必要な時代かもしれません。
          子供さんのモノの見方が不自然であったり、気になる仕草があるようでしたらお気軽に眼鏡職人倶楽部のお店でご相談頂きたいと思います。

          疲れ切っている現代人の眼

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            眼鏡職人倶楽部の本ページにも載せていますがパソコンやゲーム等で疲れ切っている眼が多いことには驚かされます。

            先日の例ですが、24歳の若い男性の方を検査してみると40代後半の調節状態となっていました。(調節状態とは遠くや手元にピント合わせをする機能のことです)

            言い換えれば20代なのに初期老眼のような見え方になっているのです。

            本人も「何か疲れる」「手元作業をしていると特につらい」等の症状は感じていたようですが、まさか40代後半水準のピント合わせ能力になっているとは気づいていません。

            少し専門的になりますが、厳密には彼の調節力は24歳相応には本当はあるのです。但し、ピントの切り替えがとても緩慢になっており、無意識に何気なく見ているような時には調節機能がさぼってしまい働きが悪いという状態のようでした。

            量と質という見方をすれば、頑張れば十分な量はあるのですが、様々な距離にピントをスムーズに切り替える質が落ちていると考えられるのでしょうか。

            早速、懇意にしている専門医に紹介しましたが、このような方がとても増えてきているように感じます。このような場合には、専門医での治療や調節サポートレンズというものもありますが、一番大切なことは生活習慣の改善だと思います。

            一日12時間パソコンを見て、休憩等の合間には携帯電話を見ているような生活では解決しないと思います。一昔前には考えられなかったような眼負担が増えている世の中です。大切な自分の眼を労わって頂きたいと思います。


            緊急用メガネの使用体験とご紹介

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              震災から50日程経過しましたが、未だに余震が時々あり不安感が消えません。
              お店にも時々避難袋用の予備メガネをお求めになる方がお出でになっています。
              このような時期にタイムリーな緊急&応急用メガネが発売されます。
              商品はアドレンズ エマージェンシーというもので、1968年にノーベル賞を受賞されたルイス・アルバレスさんという方の発明だそうです。

              緊急用メガネ

              度数はけっこう強めの近視の方から遠視あるいは老眼度数まで調整ができます。
              メガネのアームの付け根部分にダイヤルがあり、これを回して片目ずつピント調整をします。
              私もけっこう強めの近視なのですが「かなりよく見えました」。
              地震等での緊急避難であれば、とりあえずは便利なものだと思います。

              私自身の評価としては…
              ・一時的には便利なので避難袋に入れておきたい
              ・デザイン的には微妙…(特にレンズ部分が。予備だから仕方ない…)
              ・価格は4,980円なので手頃
              ・耐久性はあくまでも「予備」という水準?
              ※ 一番困るのが、長時間使用していると目の中心とレンズの光学中心を合わせた加工ではないので頭痛や眼疲労は出てくること(既製品だから仕方がないけど…)


              加齢と共に低下するコントラスト視力

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                「視力が良くても見えにくい」という感じわかりますか?
                若い世代の方は特にわかりにくいと思いますが、50歳、60歳、70歳…と年を重ねていくと現実的になってくる方が増えてきます。
                これは「コントラスト視力」というものに関係しています。
                普通の視力検査は、白地に黒文字というコントラストが最も明瞭な状態で視力検査をしますが、日常生活ではグレーの背景に少し薄いグレーの対象物や文字など識別しにくいものも沢山あります。
                このような低コントラスト状況にあると「視力は良くても見えにくい」ということになるわけです。
                一般的にコントラストの感じ方は加齢に従って徐々に低下をしていきます。
                けっこう個人差もありますが…
                このようなコントラスト視力を調べる際には下のような薄い視力標を使って確認をします。
                コントラスト3コントラスト5コントラスト10
                真ん中の数字は、私が濃淡尺度を把握するために便宜的に付けた数字です。
                左側の視力標はかなり見分けにくいと思います。
                中には書いてあることさえわからないという方もいるかもしれません。

                最近では、コントラスト感度を高めるためのフィルター系レンズというものが発売されています。
                発売メーカーによっても異なりますが「楽色レンズ」「オフィスカラー」「ブルーライトケア」等などいろいろと種類が出ています。
                これらのレンズは、短波光という青色系の波長を減らすことでコントラスト視力を高めています。
                黄色や茶色系の淡いカラーをレンズに付けるのも方法です。
                同様にコントラスト効果が高まります。

                コントラスト視力減退は個人差があるので、上に書いたような視力標を見て、フィルター系レンズの有無で見え方比較をします。
                明らかに明瞭になるようであれば、フィルター系レンズを使用すると遠方だけではなく、少し薄暗い場所で新聞を読む場合にも効果的かもしれません。


                花粉が付着しにくいコーティング

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                  まだ花粉症で困っている方も多いと思いますが、今回は花粉が付着しにくいレンズについてご紹介ます。
                  花粉だけではなく、汚れも付着しにくく、付着した汚れも拭き取りやすいというものです。
                  通常コートスーパーレジスタンスコート
                  左側が一般的なレンズです。右側が花粉がつきにくいコーティングです。(メーカー比較)

                  本当にこんなに差があるものなのか試してみました。
                  花粉の付着はレンズ面の静電気によるものが原因なのでレンズ表面を布でこすり発泡スチロールの粉の付着具合を比べてみました。
                  結果は、「本当に付着しない」ことがわかりました。

                  更に、このコーティングはとても傷に強いということも確認しました。
                  昨年くらいまで傷に強いということで売り出していたコーティングの1.5倍の耐傷効果があるようです。
                  メーカーの技術の方に数値で表してもらうと最も一般的なハードコートと比べると約2倍の耐傷効果があるようです。

                  ハードコート比較

                  このコーティングをすれば花粉が一切眼に入らないとは言えませんが、かなり軽減できるのではないかと思います。


                  技術セミナーを開催・参加

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                     昨日は一日技術セミナーに参加してきました。
                    眼鏡職人倶楽部ホームページでも記述している「3D映像と眼疲労」や「若いのに老眼」というような
                    事例についてより深く勉強をしました。
                    講師には眼鏡技術教育の第一人者である内田豪先生をお招きしました。
                    優しそうな顔をしているけど、なかなか厳しかったです。

                    技術セミナー1


                    この分野については日々勉強をしていましたが、新しい知識や発見もいろいろとありました。
                    一日の勉強を通じて「改めて眼に負担が大きな世の中になっている」ことが肌身で感じました。
                    新しいテレビやゲーム、携帯電話が発売される毎に、新しい視覚サポートのあり方を常に勉強を
                    していかないと遅れをとってしまいます。
                    個人的感想としては、視覚機械はどんどん進化していきますが、人間の眼がついていけない時代に
                    なりそうな予感がしています。

                    クリックで挿入

                    ちなみに今回の勉強会から、眼鏡職人倶楽部のメガネのアキ 後継者がめでたく眼鏡学校を卒業
                    してメガネ業界デビューを致しました。暫くは仲間のメガネ店にて修行をしていきます。


                    メガネに関する地震対策

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                       メガネに関する地震対策について
                      東北地方太平洋沖大地震で被害にあわれた方に心よりお見舞いを申し上げます。
                      メガネ屋としての地震対策をまとめてみました。メガネなしでは生活できない方は
                      是非、ご覧頂きたいと思います。

                      メガネなしでは動けない近視の方へ
                      私もかなりの強度近視ですが、今回のような大震災が身近におきた時にメガネなし
                      では全く身動きがとれません。
                      近視による視力不良の方は、起床して最初にとる行動は「メガネを掛ける」ことです。
                      つまり、一番最優先されることがメガネを掛けることなわけです。
                      裸眼視力が0.5程度の弱度近視であってもかなり不自由をするでしょうし、増してそれ
                      以下の視力では避難をすることさえ困難になると予測されます。
                      このことから、近視の方には以下の点を提案させて頂きます。

                      ● 就寝時にはメガネは身近に置き、場所を一定に決めておく
                       手が届く範囲に置いておきたいものです。膝から下の低い場所に置くと
                       踏んでしまう場合があるので注意しましょう。できればハードケースに入れて
                       おくと安心です。
                       頻繁に場所を変えると探す手間がかかるので「一定の場所」が大切です。

                      ● 必ず予備メガネを避難袋に入れておく
                       少しくらい度数が合っていなくても構いません。フレームデザインが古くても
                       構いません。避難袋の中に1本入れておきましょう。時には水以上に必要と
                       なる場合があります。
                       下写真のような携帯用フレームというものもあります。キチンと自分の度数を入れても
                       ポケットサイズのケースに入ります。

                      携帯メガネ

                      ● 老眼の方も避難袋に予備老眼鏡を入れておく
                      避難所生活になったり、家族の安否を確認するにも「見えない」 というのは非常に困ったことになります。辞書の文字まではハッキリと見えなくても、回覧板程度は読める老眼鏡を避袋には用意しておくべきでしょう。

                      ● コンタクトレンズ中心の生活をしている方
                      万が一の際には清潔な水で指先を洗うこともできませんし、生理食塩水でレンズをすすぐこと   も困難と予想されます。「コンタクトレンズがいきなり使用できなくなった」という前提で予備メガネを同様に用意すべきだと思います。併せてメガネの見え方にも多少普段から慣らしておく必要もあります。いきなりメガネへの切り替えはけっこうキツイです。

                      [今のうちにやっておいて頂きたいこと]
                      ● 現在使用中のメガネの点検・メンテナンス
                      もしも被災時に「レンズが落ちたり」「ネジがとれたり」したら大変です。今のうちに点検・メンテナンスにお持ち下さい。
                       
                      ● 避難袋に入れる予備メガネも使えるようにメンテナンス
                       予備メガネといっても壊れたメガネしかないという方はご持参下さい。
                       故障の程度によりますが、予備程度には使えるように修理をします。

                       ※ 当店でお買上以外のメガネでも対応させて頂きます
                       ※ メンテナンス代金は頂きませんのでお早めに(パーツ交換等は実費)

                      避難袋



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